はじめに~ブログ開始のいきさつ・動機~
はじめまして、うさうさです。
お役所勤めの30代です。
2018年、投資や経済に興味を持ち始め、少しずつ勉強しています。
私が体験したことや、学んだことを、ブログで発信することにしました。
よろしくお願いいたします。
さて、初回は、「なぜお金が必要か。」をテーマに、進めていきたいと思います。
皆さんは、なぜお金が必要でしょうか。
生活のため?欲しいものを手に入れるため?好きなことするため?
私の場合は、「生活にゆとりを持つため」でした。
私は、勤め先から、そこそこの給与をいただき、不自由なく生活できていますし、
欲しいものがあれば、ある程度の物は手に入れることができます。
しかし、「今、幸せか?」と問われると、残念ながら、即答できません。
仕事が嫌なわけではありません。
しかし、
平日週5日、一日あたり8時間弱。
移動時間や残業などを含めると、動ける時間の7割近くを費やしている。
そして、一日終わって帰宅すると、ヘトヘト。
とてもほかのことにエネルギーを割けない・・・。
これが、あと何十年も続くの?
体力があって、意欲も高い成年期を、仕事だけでに費やしていいのだろうか。
仕事とプライベートの比重が偏り過ぎていないか。
仕事を取ったら何が残るの?
こんな人生でいいのか?
いろいろ不安になりました。
じゃあ、どうすればいいのか。
結局は、物事の捉え方の問題だと思うのです。
すわなち、「仕事にやりがいを持つ」、「今の生活に満足する」、「ちょっとしたことでも幸せを感じ取る」・・・
こうした、いわゆるマインドフルネスやメンタルセットなどの考え方は、大切だと思います。
しかし、なかなか認知や性格は、変えにくい。
そうすると、すぐにできそうなのは、仕事への向き合い方を変えること。
そのためにできることは、
①「仕事=生活のための義務」という図式を変える。
②現在の仕事にメリットを見出す。
と考えました。
例えば、ほかに収入があり、それで十分に生活できるなら、
もし辞めても、普通に生活できる。
➡仕事=義務ではなくなりそう。
また、本業以外に収入があれば、目一杯残業したり、いい成績を残そうと、やっきになって働かなくて済む。
➡時間的、精神的な余裕が生まれそう。本業の良いところも見えてくるかもしれない。
さらには、本業の収入をまるまる好きなことに使える。
➡プライベートが充実すると、仕事にも前向きに取り組める。
まとめると、
経済的なゆとりを持つことによって、
「仕事=生活の糧を得るための義務」という捉え方から、
「自分の人生を彩る一つ(一応は、興味をもって始めた仕事ですし。)」
という形に捉え直すことができるのではないか。
ということです。
このような考えに基づき、このブログでは、私自身が学んだことや、経験したことを紹介できればと思っております。
よろしくお願いいたします。