衝撃の事実~時間的余裕のなさについて~
こんにちは!うさうさです。
現在、人的資本をお金に変える毎日を続けているわけですが、
何にどれだけの時間を使っているかを振り返ったところ、
衝撃の事実が浮かび上がってきました。
私の平日の流れは、次の通りです。
6:00 起床
7:45 家を出る。
9:00 仕事
18:30 自宅の最寄り駅に到着
18:45 ジムで筋トレ・シャワー
20:30 帰宅・食事等
22:00 就寝
何と、仕事関連で11時間も使っています。
就寝を除く活動時間が15時間ほどしかないため、
自由時間はわずか4時間・・・( ノД`)
この現状、ヤバいですね!
とはいえ、仕事は9:00~17:30のところ、
8:57着、17:31退庁ということで、ロスタイムはほぼありません。
電車の時刻とフレックス制を最大限に活用し、最適化を達成しているつもりです。
また、
通勤中は、簿記講座の音声を視聴、またはセミリタイアの目的などの整理に活用。
昼休みは、昼寝、近隣の散歩など、目を休ませる。
勤務中は、時間があれば、仕事の先取り(できるところまで進めておく)+ネットで金融知識の獲得(トラリピや米国株投資、簿記試験など)
・・・と、できることはしているつもり。
しかし、時間がない!
これでは、精神的な余裕が持てなくて当然です。
土日は疲れ果てて、身体のあちこちが痛く(筋肉痛?)、
楽しいことを考えたり、どこかへお出かけする気力も湧かない。
この状況は本当にまずいです。何とか、この現状を打開せねば。。
このような中、できることは、もう少し仕事の手を抜くことと考えています。
具体的には、仕事の先取りはしない、もっとゆったり構える、
有給をドンドン使う(結構使ってる方ですが)、時間給を取る、
意識的に、楽しいこと・楽しめることに時間を使う
などでしょうか。
家庭の事情もあり、私は楽しむことが本当に苦手。
頑張ることが美徳、苦しまなければ努力じゃない、
今頑張らないと、将来が不安・・・などなど、
あまりよろしくない考えに支配されています。
私の場合、セミリタイアを目指すことは、
こうした自分の思い込みやマインドセットを
いかに変えていくか、どう付き合っていくかということと
同義のように思います。
私の尊敬するセミリタイアブロガーのいんべすさんの記事に
「サラリーマンの自由な時間は限られている。」という素敵な記事があります。
そこでは、
「平日8時間以上を労働に費やすと、人生の大半を働いて生きたことになります。
~定年の65歳まで働いたら、健康寿命を考えると、
男性は残り5.4年、女性は8.62年、
つまり労働から解放され、自由な人生を歩もうと思っていても、もう5年しかない。
一瞬です。」
といった記述があります。
うーん、まさにそのとおり。
平日一日は、まさに人生の縮図であり、
それの大半を仕事に費やすことは、
すなわち人生の大半を仕事に費やすことと同じ、ですよね。
そして、いんべすさんは、
「不労所得=自由を買い戻すチケット的存在」
とまとめておられます。
生活にハリがないと、トコトン堕落しそうですが、
張りつめすぎるのもよくありません。
セミリタイアを目指す以上、ほどよいバランスを、
今から考えていかねばならないと、改めて感じました。